[あとがき] 昨日に追いつかれる前に
ジュリア誕生祭を記念して、動画を投稿しました。
前回の動画投稿からずいぶん日付が空いてしまいましたが、誕生日に投稿できてよかったです。
動画自体は突貫で作ったので、作りがあまいところが多々あるのですが、BGMの「エスケープ」が持つ勢いをそのまま乗っけられた気がして、個人的には満足しています。
もともと、BGM「エスケープ」はTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 02に収録されており、ジュリアと所恵美のデュエット曲です。
今回使用したのは、今年開催されたミリオンライブ!5thライブの会場で販売された THE IDOLM@STER LIVE THE@TER SOLO COLLECTION 06 Fairy Stars に収録されたジュリアのソロバージョンです。
ソロバージョンとはいえ、元がデュエット曲なので相方の恵美を入れるのが筋であろうという流れから、選出しました。
また、舞浜歩は現在作成中の私の動画でジュリアとユニットを組んでいるという理由で選出しています。歌に特化したジュリアと、ダンスに特化した歩みたいな関係性が良いなと思っています。
残り2人はASから選びたいと思い、エターナルハーモニーのメンバーとしても、歌に命をかける仲間として、千早を選びました。
最後1人は、制作中の動画のユニットにいる響にするかと考えたのですが、曲調や歌つながりでACM(※)というユニットを思い出して真を選びました。
(※ あずさ、千早、真という歌唱力の高さに定評があったユニット。ニコ百)
結果的に、フェアリーアイドル4人、プリンセスアイドル1人というちょっとバランスと衣装選びが難しいユニットが完成したのですが、動画自体はそれほど違和感なくできたと思います。
(とりあえず手を握ったり、一人称があたしだったり、きみが出てきたり)
誕生日動画をどうしようかと仕事が忙しい中、数週間あれこれ考えていました。
今までの経験上、こういうときにピッタリな曲に出会うことが多いのですが、今回は出会う事ができませんでした。
さていよいよ困ったので、ちょうどTheaterBoostイベント中だし「侠気乱舞」のソロにするかと思ったのですが、それもTBに出れなかった女々しさがあるなと思い、最終的にエスケープに落ち着きました。
とはいえ、動画の途中にTBのMVを入れるなど、自由奔放さを開放しているので、温かい目で見ていただければ幸いです。
エスケープの歌詞になぞるわけではないですが、ジュリアはミリオンライブのメンバーの中でも焦燥感にかられている人物だと思っています。
最たる例として、プロデューサーのスカウトをアイドルではなく音楽事務所だと思いこんで受けてしまったところですね。
そのことをギャグとして捉えればそれまでなのですが、冷静に捉えると自分のデビューに切羽詰まっていたのではと思います。
そもそも、ジュリアのスカウト時点で、765プロはAS組をアイドルとして売り出しており、少し調べればアイドル事務所だと分かるはずです。
また、バンドを解散してもなお路上ライブを一人行っていたこと、高校に進学している様子が無いことなど、自分を追い込んでいるように見受けられます。
アイドルとしてデビューした後も作詞の中で、残り少ない希望を振り絞っている、といような表現をしており、擦れた感覚を持っているという点も焦燥感につながるのではと思います。
そういった彼女が歌うエスケープというのは、歌い手として救う側「あたし」が、過去の自分と似たような境遇にある「きみ」に手を差し伸べるという、時間の流れを伴う自己回帰的な歌だなと作りながら考えました。
誕生日は去年までの自分と、今年からの自分が入れ替わるような日なので、そんな日にエスケープを選べたことは、結果的に良かったと思います。
前回の動画投稿からずいぶん日付が空いてしまいましたが、誕生日に投稿できてよかったです。
動画自体は突貫で作ったので、作りがあまいところが多々あるのですが、BGMの「エスケープ」が持つ勢いをそのまま乗っけられた気がして、個人的には満足しています。
メンバーについて
今回のメンバーは、如月千早、所恵美、ジュリア、舞浜歩、菊地真の編成で作りました。もともと、BGM「エスケープ」はTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS 02に収録されており、ジュリアと所恵美のデュエット曲です。
今回使用したのは、今年開催されたミリオンライブ!5thライブの会場で販売された THE IDOLM@STER LIVE THE@TER SOLO COLLECTION 06 Fairy Stars に収録されたジュリアのソロバージョンです。
ソロバージョンとはいえ、元がデュエット曲なので相方の恵美を入れるのが筋であろうという流れから、選出しました。
また、舞浜歩は現在作成中の私の動画でジュリアとユニットを組んでいるという理由で選出しています。歌に特化したジュリアと、ダンスに特化した歩みたいな関係性が良いなと思っています。
残り2人はASから選びたいと思い、エターナルハーモニーのメンバーとしても、歌に命をかける仲間として、千早を選びました。
最後1人は、制作中の動画のユニットにいる響にするかと考えたのですが、曲調や歌つながりでACM(※)というユニットを思い出して真を選びました。
(※ あずさ、千早、真という歌唱力の高さに定評があったユニット。ニコ百)
結果的に、フェアリーアイドル4人、プリンセスアイドル1人というちょっとバランスと衣装選びが難しいユニットが完成したのですが、動画自体はそれほど違和感なくできたと思います。
曲について
作詞がきみコさんなので、ジュリアっぽさがあります。(とりあえず手を握ったり、一人称があたしだったり、きみが出てきたり)
誕生日動画をどうしようかと仕事が忙しい中、数週間あれこれ考えていました。
今までの経験上、こういうときにピッタリな曲に出会うことが多いのですが、今回は出会う事ができませんでした。
さていよいよ困ったので、ちょうどTheaterBoostイベント中だし「侠気乱舞」のソロにするかと思ったのですが、それもTBに出れなかった女々しさがあるなと思い、最終的にエスケープに落ち着きました。
とはいえ、動画の途中にTBのMVを入れるなど、自由奔放さを開放しているので、温かい目で見ていただければ幸いです。
ジュリアについて
こと担当アイドルについて語ろうとすると、いろいろな事が思い浮かんで、なかなか纏まらないものです。エスケープの歌詞になぞるわけではないですが、ジュリアはミリオンライブのメンバーの中でも焦燥感にかられている人物だと思っています。
最たる例として、プロデューサーのスカウトをアイドルではなく音楽事務所だと思いこんで受けてしまったところですね。
そのことをギャグとして捉えればそれまでなのですが、冷静に捉えると自分のデビューに切羽詰まっていたのではと思います。
そもそも、ジュリアのスカウト時点で、765プロはAS組をアイドルとして売り出しており、少し調べればアイドル事務所だと分かるはずです。
また、バンドを解散してもなお路上ライブを一人行っていたこと、高校に進学している様子が無いことなど、自分を追い込んでいるように見受けられます。
アイドルとしてデビューした後も作詞の中で、残り少ない希望を振り絞っている、といような表現をしており、擦れた感覚を持っているという点も焦燥感につながるのではと思います。
そういった彼女が歌うエスケープというのは、歌い手として救う側「あたし」が、過去の自分と似たような境遇にある「きみ」に手を差し伸べるという、時間の流れを伴う自己回帰的な歌だなと作りながら考えました。
誕生日は去年までの自分と、今年からの自分が入れ替わるような日なので、そんな日にエスケープを選べたことは、結果的に良かったと思います。